第12弾「オトギーク」ストーリー

第12弾「オトギーク」ストーリー

【巨人モモタ】を操り【サンボット】討伐しようとする【ムーンエンマ】。

現段階で【アマテラス】には<火の玉>が埋め込まれてしまい天候が悪化しているため、 【サンボット】はパワーダウンし本来の力が発揮できずにいる。

【アマテラス】を元に戻すには<天の玉>をハメ込まなければならないが、 <天の玉>は【ムーンエンマ】が所有しているため元に戻すことは不可能な状態。

戦いはあっけなく幕切れた。 まともに立ち上がることもできない【サンボット】は、【巨人モモタ】に敗れてしまったのだ。

【サンボット】が敗北する姿を確認した【月女帝カグヤ】は、 地球制圧を【ムーンエンマ】に任せて巨大宇宙船【タケトリ】に乗り込み月に帰還する。

まさに絶体絶命の大ピンチ!・・・のように思われたが、 実は【サンイーグル】の作戦で、わざと【サンボット】に合体したのである。

実は【サンボット】に【サンイーグル】は乗っていなかったのだ!

火山から脱出するさい【アマテラス】から<火の玉>を抜き取った【サンイーグル】は、 そのままカエル化された【サンヒミコ】と共に【一寸大工】の元に向かっていた。

【一寸大工】の持つ<打ち出の木槌>は30分間のみ体を縮小できる能力を持つ道具。

それを利用して【サンイーグル】と【サンヒミコ】は体を小さくしてもらい、 【サンシャーク】を通じて連絡してもらった【ロビンフット】に加勢にきてもらう。

実はこの【ロビンフット】竜宮城からの協力者で元は【ウォーの目】である。 【タツノコ王子】が【タツノコキング】に昇格したことで、修行の力が早まり人の姿へと変化したのだ。

射撃の名手である【ウォーの目】が擬人化した後は、 弓矢の名手【ロビンフット】となり活躍。

小さくなった【サンイーグル】と【サンヒミコ】を矢に乗せて【巨人モモタ】の口元めがけて解き放つ!

「ふん!いまさらこんな攻撃など何になる!ぐはははは!」

単なる弓矢の攻撃と見せかけて、実は【巨人モモタ】の体内へ侵入することが 目的であることも気が付かづ、体内に生息する【ムーンエンマ】は勝利に酔いしれながら高々と笑い、矢の攻撃を振り払う。

「よし!成功だ!」

【サンイーグル】と【サンヒミコ】は月軍の誰にも気が付かれることなく、無事に体内へと潜入できたのであった。

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