BLOG（お知らせ）

台紙を1枚づつシールに貼り合わせていく作業は、単純に印刷すればよいというわけでもなく、 オトギークで余った素材で、新シールシリーズを作ることで販売単価を安くする実験も兼ねているわけです。 そのためには、作り方のノウハウを調節しながら新し...

線は『あたり』と呼ばれる切込みの目安。上の紙が実験で使用した普通紙。下の紙はシールに印刷した絵柄。 見てわかるようにズレてない。このシールをカットする前に（アンカット状態で）裏に剥離紙（シール台紙）を貼り付けて裏書を印刷するわけです。...

新しく開発した印刷手法（レトロ印刷）が賛否両論なため絵柄の印刷は元の（クッキリ印刷）に戻そうと思います。 実は第6弾には3バージョンありまして同じに見えて全部違うので一応解説しておきますね。 まとめ▼左:『レトロ印刷』 中:『ク...

現状、限られた時間の中で製作してるため割り振りを考えないといけなくなりました。基本的には、長文を書くのも嫌いではないため別にブログを書くことは苦ではないのですが、記事作成に割り当てる時間がプライベートな時間にまで影響をあたえはじめているので...

水面下で進行し、さらなる飛躍を遂げたと以前話しましたが、その内容を公開します。それは、、、 フランスのルーブル美術館ART FAIR審査を通過して、オトギーク原画＆シールが展示！そしてなんと 完売 いたしました！ 全て完全手描...

忙しくてブログ書いてる暇がなくなってきた。本当は毎日更新したいのに。というわけで、とりあえず本日は非常にマニアックなシールの作り方講座です。（笑） シールサイズをパソコンで設定しても不正確になる問題 こんな画像見せられても何のこと...

amazon在庫が少なくなってきたので、おそらく徐々にマイナーチェンジしたシールが補充されてくると思うので、旧版と新版の違いを解説しときます。 タグが第1弾のみで以降はシールになります これから30弾まであるのにタグ集める人いなそ...

80年代当時、記憶から忘れているだけで自分が思う以上にホラーボールは人気だったんだなぁ〜と久しぶりにボンボン読んで思ったので紹介。（以下コミックボンボンより引用） ホラーボールが漫画に！ 覚えてないけど漫画になってたんだね。ゾンビー...

80年代コミックにおけるオマケシール特集は、 コロコロはビックリマン ボンボンはレスラー軍団（ガムラツイスト&ラーメンばぁ） というイメージが強いだろうが実はボンボンが特集してたのは…それだけではなかった！ 今回は、前回紹...

ガチャガチャ人形にレア版やシークレット版みたいなオマケを付属しようと考えてシールを作ってみた。 全部のカプセルに入れるわけではないので、数は適当な枚数。さらに手塗りという超ハンドメイド。（笑）バラ売りだと枚数そろえなくてよいためコスト...

内田茂夫氏といえば80年代オマケ玩具【ネクロスの要塞】を造形したことで有名な方である。おそらく最初に知ったのは「まんだらけトラッシュ№04」という雑誌だったと思う。ネクロスの要塞を知らない方はコチラを参照。 今回、内田茂夫氏がお亡くなりに...

80年代資料館リニューアル記事の一発目は秘伝忍法帳ネタからいってみましょうか。まずは1987年12月号のボンボン。ボンボンかなり捨てちゃったから少ししか残ってないんだよ。もったいない。でも偶然にも秘伝忍法帳シールが付属しているボンボンが...

ゾンボールの試作品をガチャカプセルに入れた感じをテストしてみた。 うーむ。ガチャガチャの説明書っていうのかな？用紙がデカすぎたかも。試しに他のガチャガチャ用紙と比較する事に、、、 ビーストフォーマーと同じ大きさだった。そりゃ...

試行錯誤のすえ何とか自作ゴム素材で量産。めざすところ、明治版やコスモスのパチ版みたいな雰囲気にしたいので、カラーリングを色々と試してみる。 明治版やコスモス版のホラーボールは、スプレーでメチャクチャな彩色をしてたんだよね。当時...

もうね、バキっと壊れちゃいましたよ。まぁ、細かい箇所は壊れやすいからしかたないのだけれど。次に型取りするさいは、原型作り直しだから、同じものなど作れないからね。つーか壊れる前の写真見ながら作らないと。（汗） 型取りが一番難しい！？ ...

【大地図展】という展覧会が開催されていたので行ってみた。こういうネタは自分の作る世界観モチーフにも使えるしね。というかもともとが美術館とか見るの好きなんだよ。見た目のキャラと違って。（笑）パンフレットによると展示内容はこんな感じらしい。...

東京おもちゃショー2015に行ったのでレビューしてみる。入場して最初にお出迎えしてくれたのが、、、 なぜか、ひざまずく！ゆるキャラ！ やはりこのぐらいしないと近年のゆるキャラブームは生き残れないのか？哀愁感じますな。 ブース...

キン肉マン原画展が開催されてるというので行ってみた。入場料500円でクジが引け、当たれば作者のサインがもらえるという。行ったら結構並んでいたので、時間まで暇つぶしにブラ珍散歩してみた。 時間まで暇つぶしにブラ珍散歩 地図を見ると、俺...

腱鞘炎のせいで、かなりレビューが遅くなったけれどゴム人形を作るために様々な素材を購入して実験した結果を報告したいと思う。まず注意してもらいたいのはゴム人形じたいを作ることは、さほど難しくはない。 何が大変なの？ ・安価（100円〜）で販...

横から見た図。amazonから1～4弾の納品依頼が来たためゴールデンウイークを全力でシール作りについやす。それでも、全然終わらない。なんとかコツコツ深夜に作り、2週間近くかかってやっと完成。 今月は、第5弾も作って審査かけないとい...

この分厚い束は、この半年間で描いたイラストの紙である。 せっかくなので、中身を見ることにしましょう。 第二弾 オトギークのボツ案 最初のサンボット。なんかロボ感がなかったので没！そして、、、 シールになると、こうなりま...

ということでツイッターで告知したとおり、謎の「立体エレキ人形」について検証していくことにしよう。だって、このブログネタを書くためだけに購入したのだから気合いれて記事書くよん。（汗） どうやら当たりもあるらしいが・・・ これ日本語...

とりあえず試しに8種ほど作成。バンダイ版のキン消しが418種。パチやデカ消しなどいれるともっとあるけど、目安として400種は目指したい。感想としては、大きさを4cm以内におさめて作るから、複雑なことがしにくい。そこらへんは作りながらなれ...

もちろん手羽先で作ってないです。そしてゾンボールでもない。 新しいオモチャの開発 用に作ってるキャラなのである。3ラインナップを同時進行で製作してるので、作りかけをUP。 ホラー系だから、オトギークなどと比べると、どうしてもグロ...

ゾンボールを今作りかけなのですが、多分、目が細か過ぎてコレだと型抜きできないと思うんだ。 片目が潰れてるため、目玉の瞳がでない可能性がある。 で、思いきって美容整形することに、、、 お目目がパッチり！これで少しは抜きやすくなる...

造形やると手が汚れるからブログ書けないね。（汗） 今、『キン消し系ゴム人形』の開発をしているんだけれど、合間に『ゾンボール』も作り直してみた。 今までの 自作ゴム粘土（薬品調合してオリジナル粘土を開発した） だと、乾燥するとゴムに...

今日から4月1日すっかり春だね。良い子の皆は花粉症で鼻水たらしてるかな？（笑）というわけで花粉もぶっとぶレトロゲーム？【鬼斬り侍（おにぎりさむらい）】の開発画面を公開だぁぁ！！！ 【鬼斬り侍（おにぎりさむらい）】あらすじ 地球とは別...

自分は、そう思うし、そういう会話が好きなので、自分が作るモノにも、そういう仕掛けをふんだんに盛り込んでいる。 俺は比較的、幼少期のオモチャや雑誌など何でも捨てないタイプだが、全てのものに残す理由があり、また手放す理由もある。 理由なく集...

気がついている人がどれだけいるかわからないけれど、第3弾まではノーマルキャラには、白いハイライトをいれて、ヘッドキャラはベタ塗りのみである。 これは、80年代の初期ビックリマンや、レスラー軍団シールが、そういう表現をしているからである。 ...

カラー表現手法 白いハイライトをやめて、グラデーションの影をとりいれてみた。 これは単純に岩や木などを表現するのにベタ塗りだとわかりにくいからである。 ブログ解説をキャラ解説に変更 今までは、シールに隠されたメッセージや開発秘話...

青丸がマジックのインクが玉になってる箇所。 これをいちいちテッシュペーパーで染み込ませて吸い取るわけですが、失敗すると、、、 赤丸の箇所みたくインクがこすれてしまうわけ。こうなると 修正液で消さないと いけない。 デジタルなら...

下書きをペン入れするのにマジック使っているのですが、水性でないと紙が滲むわけですよ。 でもって水性で太いマジックが家にないから、第1弾〜第3弾では細いマジックを何度もなぞって太くしてたのね。 最近、文房具屋を探してたら太い水性マ...

チェンジアップシールの実験。 まさに汁貼魔性な状態。（笑） 少し貼り合わせズレたけど、絵柄は一致するようにできてる。わざわざ透明にしたのも絵柄合わせる楽しさを演出したかったから。 何回も貼り合わせるとシール...

こんなの見つけた。最近の『引き物』は、まとめ売りなんだね。 今後の参考資料に買ってみた。 ひくぞーくんの遊び方 一緒に、ひくぞーくんする友達もいないので、1人でひくぞーくんすることに。（笑） ひくぞーくんの結果 15枚...

（日本ふんどし協会より引用） どうやら日本記念日協会にて2月14日は「ふんどしの日」と 正式認定 されたらしい。 調べてみると（2011年12月〜）に正式登録されたらしく、俺は4年間もこの事実を知らなかった情弱ぶりを反省している。...

ここ最近『出会い記念シールを入手したいのだけれど何とかなりませんか？』というお問い合わせを多くいただくので、一応その途中報告というか返答を書いておきますね。 出会い記念シールとは？ 去年、東京、仙台、福岡で配布したzineen非売品シール。...

本日からオトギーク第３弾がamazonで発売開始される！それに先駆けバージョン違い情報を紹介していこう。 第3弾 オトギーク(80年代風シール)全24枚入りはコチラをクリック 以前からブログに書いてたように、白インク問題などの関係でシー...

今回ご紹介するネクロスの要塞という食玩は、1980年代の後半にロッテから発売されたものだ。企画はPCエンジンのゲームソフト天外魔境の原作者PHチャダこと、あだちひろし氏＆今やAKBでもおなじみの広井王子氏。造形は内田茂夫氏である。   で...

「盲導和尚」⇆「盲目和尚」チェンジアップの実験。 袋の上から貼ると剥がしやすい。 透明の剥離シールが問屋で見つからないため粘着が少し強いんだ。直接シール同士に貼ると剥がしにくいので注意してね。 第3弾 オトギーク(80年代...

オトギーク第3弾のチェンジアップシールの実験。 「デア芳一」⇆「デビル芳一」チェンジアップしてみよう。 貼るぞ！いいか？貼っちゃうぞ！（熱湯CM風） チェンジアップ！ こんなんでましたけど〜。（いちいちボケ...

友達が急に新年会をやると言い出したので参加することに。 ついでに渡そうと思っていた出産祝いも持っていくことに。 コレ わかりにくいけれど、 無彩色ゴム人形版のアンパンマン である。 上に見える 三角頭のキャラ は、けっして...

ホラーボールとは、1980年代に販売されたボール型のモンスターである。 もとは米国のマッドボールを日本版にしてホラーボールと改名し販売されたものだが、欧米では『ボール形状のものに造形をほどこすアートスタイル』という手法として確立されている...

大きい画像じゃないと、細かい模様がわからないね。 本当は、点画で書こうと思ったんだけど、、、 TENGAじゃないよ？点画ね！ 水木しげるがよく描くあれね。 こういうやつ。（妖奇伝より引用） これ、水木しげるは片手の...

（おぼっちゃまくんより引用） 2015年の挨拶が、コレ って！汗 いや、本当は「賀正アポロ」みたいなの描きたいんだけれど時間なくて、、、来年描きたいなと。 とりあえず今年の抱負を思いつきで書いてみよう！ 今年の抱負 1....

海外ドラマ「ブレイキングバッド」を「ラーメンばあ＆ガムラツイスト」のドンゴッド理事長をモチーフに描いた非売品シール。売るわけじゃないので、こういう実験シール作ってみた。 自分は海外ドラマや映画、それにドキュメンタリーなどをよく...

普段バージョン違いとかやらないんだけれど挑戦してみた。 違いは、プリズム色と印刷手法。もちハンドメイドだけれど、何がどう違うのかなんて説明されなきゃわかんないよね。（笑） ホワイト印刷をどう出すかを日々悩んでいるんだ...

実はドラクエネタも三部作だったりして。（笑） シール忘年会、最後の開催地が福岡ということで、 不死鳥ラーミア の背中に乗って旅立とうとしたら、、、 鳥『@&#/&#@！』 俺『え？飛べないって？何で飛べないん...

ここはやっぱドラクエ的なタイトルでね。てなわけで仙台シール忘年会に参加してきました。 その前に仙台にあるハンドメイドで商品作ってるアーティスト職人の店に行ってきた。 完全手作業ハンドメイドの店 この店は、ホラーテイストなオリジナルデザ...

仙台シール忘年会でビンゴ大会をやる景品にサイン色紙が欲しいとの依頼があり作成することに。 ファンに当たれば良いけれど、ファンじゃない人でも喜んでもらえるようなモノを描こうと思います。 色紙に鉛筆で下書き 色紙に消しゴムかけると毛羽立つ...

仙台忘年会でシール交換会があるとの事。しかしどんなシール持っていけばよいかわからないので適当なの選んでみた。 なにせシール交換なんて小学生いらいだから！（笑） 子供の頃と違って相手はプロのコレクターさんばかりのはずだから、自分が持っ...

東京シール忘年会に参加。1時間ぐらい遅れて行ったから少ししかいられなかったけれど。(汗) お話しした人の名前書いてよいかわからないので、とりあえず名前伏せて内容だけ更新。 自社工場でコスモス化ｗ 隣の席のお姉さんが、印刷会社の人で印刷...

80年代の何が凄いって、そりゃあなた道端にあらゆるものが落ちているってとこですよ。 オマケシールも、キン消しも、とにかくダブったオモチャは平気で道に捨てられていた。そんな時代。 今や道端に落ちてるのはジェシカやアンジェリカぐらいだからな...

前回解説したように、ゾンボールでは粘土すら自作しているわけだが、これは作るモノによっていろいろ使い分ける必要がある。 まとめ▼左:レジン(硬) 中:レジン(軟) 右:自作ゴム粘土 このように画像では、わかりにくいが同じ人形を作るに...

80年代を代表する雑誌といえばコロコロコミックとコミックボンボンである。 コロコロは今だに発刊され、最近はコロコロアニキなる特別雑誌まで発売されたというのに、、、 : : : ボンボン派は悲しんでいるぞ！ コロコロ派は、几帳面な...

タイトルの読み方は『冷やし中華はじめました』風によんでね。（そんな解説いらない）ゾンボールはホラーボールのオマージュ作品となるので、ホラーボールを知らない人は「80年代資料館」を先に読んでね。 ⇒　【80年代資料館】ホラーボール（マッドボ...

かなり前に写真撮ったまま忙しくて放置してた記事を今さらUP。 今、ダブルシールの研究をしているのだけれど、ついでにこんな企画(シンオクシール2枚目を剥がしてレスラー軍団『ラーメンばぁ＆ガムラツイスト』と戦わせてみた！)もしてみようというこ...

オトギークでシール作家デビューして2ヶ月が経過した。 とりあえず、本日はシール台紙について語ろうと思う。 何も印刷されてなく、ツルツルのシール台紙なわけだが、これがなかなか売っていない。 第一弾（初期）のシール台紙 オトギーク第一弾の...

印刷所を通さずにシールを作成するのにかかせない熱転写プリンター。そのメーカーであるアルプス電気が2017年に白インクを生産中止する。 これにより、俺のような完全ハンドメイドでシールを作ってる人にとってはキラキラ光るプリズムシールを作る方法...

ハンドメイドでシールを作るのに鬼門となるのが『白インク問題』。 家庭用プリンターでは白印刷はできないのだが、唯一可能なのが約20年前に発売されたアルプス電気のMDシリーズである。 これは熱転写式のため印刷用紙を選ばず何にでも印刷できる。...

シンオク発売カウントダウンってTwitterで見かけたので便乗してみることにした。（笑） ちなみに、知らない人のために解説しとくと、シンオクシールとラーメンばあ＆ガムラツイストのイラストレーターは同じ人が描いてて、ラーメンばあ＆ガムラツイ...