2015年12月29日:2015年クリスマスシール解説

一周年記念作品購入者のみに贈られる特別なシールです。

巷ではクリス松村シール だとか、クリスペプラーシール だとか言われてるとか言われてないとか?(笑)

いやいや〜正解は クリスマスシール でした!

 

クリスマスシールは2枚あるよ

この【サンタアポロ】の裏面には、「プレゼントは自分自身か?」と書いてあるのだけれど、それが【アポロフィギュア】の事を指していて、平べったい人形をキラプリズムシールと合体させるとプレゼント箱から飛び出してきたように見えるという演出。

このシールはサンタさんからクリスマスプレゼントが贈られてきたという企画なので、各自に感謝の手紙も付属しています。(名前の箇所は購入者名を手書きで書いている)

 

これを無料でプレゼントしたわけだけれど、あえて一周年記念作品と日程をずらしたのは、 特別な人には特別な玩具をプレゼントする という流れを作りたかったから。

今後も、『〜周年記念』購入者とか他ラインナップなど、たくさん購入してくれた方には特別な玩具をプレゼントしたいと思う。

 

色違いシール

もう1枚は、カラーリング違いの【白印苦化】です。

これ一周年記念作品コンプ版購入者のコレクターさんで、白印苦化シールのファンの方がいらっしゃいまして、「別途費用を支払うので違うカラーリングを作って欲しい」という依頼があり作ったんですね。

 

で、印刷の仕組みとして1枚だけ刷るわけでなく、何十枚かはアンカットシールができるから大量にあまるわけですよ。

そしたら打ち合わせのさいに「白印苦化の絵柄は素晴らしいので大切な方々にお配りして欲しい」との御言葉を頂きまして、今回クリスマスシールに付属する事にしました。

 

この2枚のシールは、もう作らないので今回限りとなります。(紙袋に印刷したりなど絵柄流用はするかもですがシールとしては今回のみです)

後々ウチのブランドを知って、欲しい人が出てきても誰かが手離すのを待つしかないわけですが、これが前回お話しした『寝かす作業』なわけです。

 

『寝かす作業』とは何なのか?

これは二つの観点(クリエイター側とコレクター側)で語らなければならなくて、

クリエイターの『寝かす作業』 とは作品のバランスを見るための行為です。

例えば、ワインの作り方にこだわったり、ジーンズのデザインを何回も見直して変更するなど、そこには作り手のエゴではない客観性が必要だから寝かして違う目線で見る事で、より良いモノを生み出す努力をするわけです。

 

コレクターの『寝かす作業』 とは市場バランスを熟成させる行為かなと思います。

例えば、ワインの年代モノや、ジーンズの色落ちなど、ヴィンテージ感は『寝かす作業』によって生まれてきているわけであり、

これをリレーのような世代を超えたサイクルで渡していく事で数百年単位で市場は継続するわけです。

 

市場は神の見えざる手

経済学では、こう呼ばれていますよね。長くなるので詳しくは書きませんけれど。(笑)

これ誰かが市場操作すると偏りますから。でも操作しなくても自然淘汰で市場価値は平均化します。

 

例えば、単行本になっていない雑誌の4コマ漫画の切り抜きを保存してたんですね僕。

これ90年代の雑誌に掲載されてたもので当時から面白いと自分自身感じていたので、そのページだけ切り抜いて保存してたんですね。

それから20年以上経過した現在、この4コマ漫画が数万円で取引きされていますから。

古本屋とか、まんだらけでは、切り抜きは扱わないし、一般的にはアイドルの切り抜きぐらいしか買い取られないのが表の市場。

 

ところが裏市場では、こうした4コマ漫画を集めているコレクターが結構いまして、彼らにとっては数万円〜数十万円の価値がある。

これ20年寝かした結果ですが、自分のマニアックなセンスは間違ってないなと実感しましたよ。

 

ちなみに、この雑誌じたいは価値がなくて、買取拒否されるぐらい。でも実は4コマ漫画には価値がある。これが、目利きなわけです。

 

とりあえず寝かしてみてください。20年前には戻れなくても、これから先の20年は、僕やあなたで築くことができるのですから。

僕はNEWアイテムを作る事で実践して行きます。一緒に面白い時代を築きましょう!

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