2015年8月18日:クッキリ印刷手法だとシール台紙がズレてしまう問題を解決すべく徹夜で実験開始!

線は『あたり』と呼ばれる切込みの目安。上の紙が実験で使用した普通紙。下の紙はシールに印刷した絵柄。

見てわかるようにズレてない。このシールをカットする前に(アンカット状態で)裏に剥離紙(シール台紙)を貼り付けて裏書を印刷するわけです。

 

上が剥離紙(シール台紙)で、下が実験した普通紙。

データ設定同一なのに!なぜズレるんじゃい!!

思わず取り乱してしまうぐらい謎。紙が違うとデータ設定同じでも、なぜか裏がズレる。

 

このまま印刷すると、、、

こんな感じでズレまくるシールが何枚か出る。ズレないシールも数枚あるから、なぜか線の途中から大きさが変化してると思われる。

実験の普通紙だと成功するのにね。

 

ちなみにレトロ印刷だと両面印刷で上手くいく。

こんな感じ。印刷手法が違うからピッタリ合うみたい。

 

絵柄をクッキリ印刷で裏書台紙をピッタリあわせるためには?

まとめ▼

【案1.】
表と裏を別々に切り1枚1枚貼り合わせる。(これまでの手法)

【案2.】
別の剥離紙を使用して手法を変える。(台紙の色が黄色以外に白や茶などになるかも)

【案3.】
ひたすら本番と同じシールと剥離紙をつかい実験。(原価が高すぎる)

 

頭使えば、他にもよさそうな案がありそうだけど。今は案1と2の複合技が懸命かなぁ、、、シール台紙の色が変わってしまっても平気ですかね?(例えばキラシールの台紙が白や茶になるとか)悩む。

 

タイトルとURLをコピーしました