創界山伝説ザニマネ(封印剣ザニマ・魔神英雄伝ワタル(シール版)絵師:コラボ作品)」解説)

「創界山伝説ザニマネ(ザニマ絵師・水谷謙太/水谷兼之介コラボ作品)」解説

コラボ絵師略歴:「水谷謙太/水谷兼之介」

「創界山伝説ザニマネ(ザニマ絵師・水谷謙太/水谷兼之介コラボ作品)」解説

80年代に東鳩より発売された『封印剣ザニマ』や、現イオン(旧ジャスコ)のPR曄玩具『ジャスコ王子』、カバヤから発売された『魔神英雄伝ワタル・ガム(シール版)』のイラストを担当。他にも90年代にゲームボーイで発売された『ロボットポンコッツ』のキャラクターデザインや、テレビアニメ『ゲンジ通信あげだま』のキャラデザ原案、コミックボンボンにて連載された『ウッチャンナンチャンのナン魔くん(漫画版)』で作画を担当する。

◆封印剣ザニマとは?

「創界山伝説ザニマネ(ザニマ絵師・水谷謙太/水谷兼之介コラボ作品)」解説

1980年代に東鳩から発売されたスナック菓子に付属していたオマケシール。左が『封印剣ザニマ』のリーザ。右が今回オマージュ復刻させたザニマネのリーザ。どちらも同じ絵師「水谷謙太(水谷兼之介)」氏に依頼して描いていただいた。同一キャラでも30年間でかなりタッチに変化がみられるのがわかる。

「創界山伝説ザニマネ(ザニマ絵師・水谷謙太/水谷兼之介コラボ作品)」解説

ちなみに80年代当時に「わんぱっくコミック」という雑誌に「ザニマ」の漫画が掲載されていた。写真は貴重な最終回。シールの特集などもされていた。

◆創界山伝説の意味「魔神英雄伝ワタル(シール版)」との関係

「創界山伝説ザニマネ(ザニマ絵師・水谷謙太/水谷兼之介コラボ作品)」解説

当時の「ザニマ」はシールゲームとして遊べるようになっていたので、今回もその要素を引継ぐことにした。シールのマークを組み合わせて山を作り頂上をとったら価値と言う単純なゲーム。山ということで『魔神英雄伝ワタル(シール版)』のイラストも担当していたとの事で<創界山>にしてみた。

ちなみに『魔神英雄伝ワタル』はレッドカンパニーが原作。ネクロスの要塞絵師で天外魔境原作者でもある「あだちひろし」氏が『魔神英雄伝ワタル』の世界観などの原案を考えた。本来はシールが先だったのだが、アニメ枠があいているという依頼が舞い込んだためシールの企画をアニメにまわしたということである。

【創界山伝説ザニマネ(ザニマ絵師コラボ作品)】ストーリー

ピラミッドの頂点を競い合うゲーム。シールをかき混ぜ各自12枚づつ配り一番下に6枚シールが並ぶよう交互に1枚出し合う。上の段にシールを配置する場合は属性マークが同じものを交互に繰り返し置き頂点を取ったら勝ち。もしくは配置できない際に残りの手札枚数が少ないほうが勝利。

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