第20弾「オトギーク」ストーリー

第20弾「オトギーク」ストーリー

地球は【サンボット】達の活躍により守られた。 しかしその犠牲はあまりにも大きい。

爆発により腐敗していく月の姿。

自らが<太陽の玉>になるべく【太陽帝アポロ】は凍結。 同時に太陽そのものも凍ってしまった。

このままでは太陽エネルギーの供給が得られないため、 惑星全体が衰退していくことは明らか。

どうすれば【太陽帝アポロ】を 復活させることができるのか?悩む太陽軍団。

そして主君を失った月軍団の民達は、 何を目標にしどこで暮らせばいいのか?自己認識の行き場に困り果てる。

突如として突き詰められた課題に戸惑うのは両軍とも同じであった。

そんな中、突然周囲が闇に覆われ玉が輝きだした。

<天の玉>
<地の玉>
<火の玉>
<木の玉>
<水の玉>
<海の玉>
<金の玉>
<冥界の玉>

各玉は宙に浮かび光の渦から三匹の獣が顔をのぞかせる。 【アンデル】【イソップ】【グリム】と名乗る獣たちは、

「新たなおとぎ話を…」

と告げ【グランドクロスの石板】を手渡して消えていく。 光が消滅すると同時に<地の玉>以外の玉は宇宙へと放り出されバラバラに散ってしまう。

【太陽帝アポロ】のいない今。頼れる先人者は、ただ1人しか地球には残されていなかった。その人物とは・・・

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