杉本屋の許可を得て魔剣戦士(リバイバルバージョン)をハンドメイドで作っております。「魔拳戦士」と違い「魔剣戦士」は漫画原作から派生してシール化しているため、漫画に登場するキャラクターのみをシールにするというルールを設けました。
というわけで、まずは主人公である「石原アサギ」を作る事にします。
素材は「銀プリ、桃プリ、金プリ、青プリ」がありますが、青プリズムのみ「特プリ」(色を自分で作って印刷する技術)です。
「特プリ」はインク代が別途かかるため、他のプリズムよりも高価です。一応こういうの説明しとかないと誰も差がわからないので…(泣)
◆特殊加工をしてから白印刷
ダブルシールの技術も数年かけてやっと納得できる作り方が見つかりましたよ。
ちなみに薬品塗る手法とか、再剥離使う手法とか、ラミネート加工する手法とかいろいろあります。(全手法を習得済み。)特殊加工をした後に白印刷をします。エクトプラズムではありませんので、間違わないようにしてください!
◆白印刷の上からカラー印刷をすると完成
白印刷が、はみ出さないようにカラー印刷をすると完成です。ハンドメイドの場合、キャラの縁取り線を太くすることで白印刷がズレることを軽減できます。
◆剥がすと変身前の姿が出てくるよ
この印刷は自由に剥がせるので下地キャラと位置を調節できるというわけです。この後、裁断作業をするのですが、裁断失敗したらここまでの作業が全て無駄になりますから!
コスト的にはキラプリズムシール2枚分となるので、まぁ作るの大変なのですが、変身するのとか楽しいから最近はダブルシールばっかり作ってたりします。(笑)