米国製シリコンを輸入してみた結果

ゴム素材のフィギュア(塩ビ風)を作ってほしい依頼がきたので、久しぶりに着手することに。

過去のblogを読んでいる方々ならわかるように、消しゴム風フィギュアを作るのは、本当に大変なんです!

まぁ、作れることは作れるのだけれど、問題は「型の耐久性が低い」というところにある。

レジンなら楽勝で10ショットは抜けるが、ゴム素材となると、1~2ショットで型が使えなくなる。

だからゴム素材フィギュアは、物凄く大変なわけですよ・・・

型の耐久性を上げるために米国製シリコーンを輸入

というわけでタイトル回収なわけですが、米国製シリコンは価格が通常の3倍もする!

うーーん!高額!

でも、これでシリコン型の耐久性がUPするなら安いもの・・・・

うぎゃぁぁぁ!!!

1ショットも抜けないじゃねぇかぁぁ!

ということで、わざわざ高額な値段のシリコンを購入したというのに、失敗したという、お話でしたとさ。

マジでゴム素材の製作は、大変だわ。

というわけで、いままでの作り方に戻します。

もっと綺麗にゴム素材を抜ける方法ないかなぁ・・・

タイトルとURLをコピーしました