2020年1月19日:第8弾「オトギーク」制作秘話

◆本日のシール解説の変更

この弾から個別キャラの解説をヤメにした。2年間以上かけても7弾の途中までしか解説文章が書けなかった理由は時間がないから。

 

1文章に1~2日かかるので、BLOGを含めると新作シールなど作品を制作する時間に支障が出てくる。現在は「作品紹介」として弾ごとの解説にしていくことにしている。

 

◆発展途上国用のプリンターについて

この頃にビッグタンクインクという印刷機を導入した。いわゆる発展途上国用に開発されたインクジェットプリンターの方法で、大きなタンクにインクが入っているため印刷代が安くなるという仕組み。

 

最初はよかったのですよ・・・・ところが!

 

経年劣化が凄い!こりゃダメだ!(汗)ということで、今は、このインクを使ってません。このインクで印刷したシールを購入した人には、無料で新しく印刷しなおしたシールを配布したので問題はない。

ただ安いインクは、ダメだなと思った。今は高額で劣化しないインクを使用しております。

 

2020年追記▼

安いインクは印刷設定を細かく設定すればノーマルや裏印刷などには劣化しないで使えるようになることが現在では判明。数年ほど放置しても劣化しなかったため部分的には使えるマシーンだなと思う。

 

◆初期版は裏台紙に黒い枠がある

これは、カラー印刷をするさいに白印刷に薬品を塗ると発色が良くなり気泡もなくなる事を発見したため。その代償に、裏台紙に薬品が染みてしまうのを黒インクでごまかそうとした対処だったりする。

今は薬品を使う手法は、ほぼやらないので台紙に枠をつけるのはヤメた。他の手法で気泡ができる確率を下げることができたので。(薬品は薄く使う程度)

 

タイトルとURLをコピーしました