解説
80年代のブラウン管テレビ全盛期には様々なテレビが発明されていまして、それはもう素晴らしい駄テレビがたくさん生まれているわけです。
スーパーファミコン内蔵テレビ。(壊れたらおしまい)
(@SHARP_JPより画像引用)
ワイドテレビに、テレビデオ。でもって、ブラウン管って丈夫だからなかなか壊れない。(笑)
ビデオってカビはえるのだけど、それでも30年経っても現役で観れるからね。DVDは10年もたないぐらいかな?早めにデータ化しとかないと資料として使えなくなる。
昔のビデオに80年代のニュースが録画してありまして、それを最近見てたら面白いんですよ。日経平均が18000円でバブル崩壊って報道してて、現在は日経平均が18000円で景気回復と報道している。
為替の動きぐ関係してくるから価値は違うが、不思議な感じではある。
ちなみにバブル当時の日本の東京23区の土地の値段で、アメリカ全土が買えたそうだから驚きだ。
でもって、80年代の若者はジュリアナ東京でミニスカでお立ち台に上がりパンツ見せながら踊る女だらけで、政治家はノーパンしゃぶしゃぶ屋で会合開き、水商売は単なる水道水を3万円で客に提供しているが、それがボッタクリ店でもなんでもない普通のキャバクラだから驚きだ。
当時は、これがリア充とか勘違いしてたのだろう。違う国のバブルを見てみようか?中国バブルのとき、若者が札束に火をつけて燃やす遊びの映像が映されていた。バブル崩壊しても、パンツ見せながら踊る事は可能だし、ノーパンしゃぶしゃぶを個人でやるのも自由だし、水道ひねれば水を飲む事は誰でも可能。
バブルって何だ?金の使いみちってなんだ?リア充などという言葉さえも、本当は空虚なのかもしれないね。(充実しているように見せたいだけだったりね…)