印刷所を通さずにシールを作成するのにかかせない熱転写プリンター。そのメーカーであるアルプス電気が2017年に白インクを生産中止する。
これにより、俺のような完全ハンドメイドでシールを作ってる人にとってはキラキラ光るプリズムシールを作る方法が絶たれてしまうわけだ。そこで、俺は考えた!
う〜ん!う〜ん!「はっちゃけた!」(暴れはっちゃく風)
ゴム版画を作り白印刷編
まずはじめに試したのが、オリジナルの版画を作り白インクを塗りプリズムに押し当てる手法。
こういう型を彫刻刀で掘り、白インクを練りプリズムシールに押し当てた上からカラー印刷すると、、、
アポロ〜後ろ!後ろ!(志村風)白インク、はみ出てるぅ!
はみ出るのは、自分のメタボ腹だけでいいんじゃぁぁ!
はぁ、はぁ、はぁ、、、
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取り乱しました。(笑)
白インクリボンを自作してみた編
他にも熱転写プリンターの白インクを自作してみたりもしたよ。
これは白インクリボンの幅が違うから難しかったけど、2017年以降は、改造という手口しか家庭用で白インク印刷する手法は残されてないのね。
だから、プリンターを改造して白インク印刷をためしてみることにした。(ちなみに、プリンター本体はメーカーからはすでに生産終了になってる。改造するしかない。)
改造プリンターで白インク印刷編
さぁ、さぁ、お立ち会い!
キラキラ光るプリズムシールに白インク印刷してみたよ!
その結果、、、
こうなる予定が、、、
こうなった!(爆)
ギャーギャー!
サンボットがぁぁ!残虐な目に!(ToT)/~~~
自作シルクスクリーン印刷編
後は、シルクスクリーン印刷にも挑戦したなぁ。
シルクスクリーンに転写したいイラストを貼って紫外線を当てるわけ。すると、、、
こうなる。紫外線を当てた箇所のみ透けるんだが、太陽光線に当たると全部透けるから部屋を暗くしないといけないんだ。
太陽軍のシール作るのに太陽光線当てられないなんて、皮肉だな!(笑)
その結果、、、
右.シルクスクリーン印刷
拡大してみた。目を凝らすと少し編み目が見える。
全体図。
少しインクが盛られてイラストが浮き出る。
まぁ、それがシルクスクリーン印刷の特徴なんだけどね。
シルクスクリーン印刷は高価なイメージがあるが実際はインク代などのコストは水性でも油性でも自分で好きなものを選択できるため、そこまでコストが高いわけではない。
では何で高価なイメージがあるのか?
それは、、、
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一回印刷するたびにシルクスクリーンを風呂場で洗わなきゃいけないんだよ!
めんどくさい!
手間がかかる!
ようするに、手間がかかるから高級イメージがつきまとうんだろうね。
印刷するたびに風呂場でスクリーン洗う孤独感が想像できますか?
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使い捨てTENGA(テンガ)を洗って再利用するようなものですよ?(そんな奴いねーよ.笑)
こんな感じで試行錯誤しながら、第三弾は新印刷シールとして新しい作り方を試している最中。
今、まだ第二弾が発売したところなため、第三弾の画像は見せられないけれど、
第一弾や、第二弾の作り方は、2017年以降、この先もうできないので買った人は、大切にしてあげてください。