2020-01
2020年1月21日:第10弾「オトギーク」制作秘話
◆等身が変化してきた
2等身から4等身ぐらいに絵柄が変化してきたのがこの辺り。10弾は「親から子へと意思と王位継承を受け継ぐシーン」である。
そのため、上記のボツ画像だと幼すぎて継承シーンが伝わらないと判断。等身を大きくして大人っ...
2020年1月20日:第9弾「オトギーク」解説
◆マヤ文明の象形文字と地底女王
この弾で地底人種の女王が登場する。蟻の巣の女王だから「蟻巣」。元ネタは天外魔境のマダムバーバラというボスキャラがいるのだけれど、それを意識している。
画像は、鉛筆で描いた下書き。見てわかるように模様...
2020年1月19日:第8弾「オトギーク」制作秘話
◆本日のシール解説の変更
この弾から個別キャラの解説をヤメにした。2年間以上かけても7弾の途中までしか解説文章が書けなかった理由は時間がないから。
1文章に1~2日かかるので、BLOGを含めると新作シールなど作品を制作する時間に...
2020年1月18日:第7弾「オトギーク」制作秘話
◆シールとしての表現方法が上手くいった
7弾は個人的には一番好きな弾。なんといっても3弾でノーマルキャラであった「平目社員」が『049平目社長』となったり、ノーマルからヘッドに昇格する表現がよい。
また太陽から月へと所属が変化す...
2020年1月17日:第6弾「オトギーク」解説
◆カラー原画はフランスのルーブル美術館で展示され完売
この弾は色の塗り方が2バージョンあり、1つは手塗り・もう1つはPC彩色。手塗りカラー原画はフランスのルーブル美術館の展示会で展示され完売。フランスで販売された手塗り版のシールも日...
2020年1月16日:第5弾「オトギーク」制作秘話
◆反転は黒印刷が重要
『033アマテラス』
は、今でいう反転アルミの手法でキラプリズムを作っている。制作当時はアルミ素材を使う手法が確立されてないためキラで試してみた。印刷において黒色は下地を透けさせない効力があり、あらゆる色の中でも黒...
2020年1月15日:第4弾「オトギーク」制作秘話
◆光と影のコントラスト
森林編です。ここから6弾まではキャラクターの彩色方法が変化しています。今までの塗り方はベタ塗りだったのですが、ここからはコントラストをつけて光と影を色で表現していってます。
これもテスト的で、当時のドラゴンボー...
2020年1月14日:第3弾「オトギーク」制作秘話
◆「チェンジアップシール」が登場
当時の第3弾は印刷が2バージョンあって「レトロ印刷」(レーザー)「クッキリ印刷」(インクジェット)と2分類されていた。理由は単純に、新しくプリンターを購入して、どちらの印刷が好みかをテストしたかったとい...
2020年1月13日:第2弾「オトギーク」制作秘話
◆旧バージョンはシルクスクリーン印刷だった!?
第2弾でも、まだシール印刷についての研究をしていた。白印刷の問題、気泡の問題など様々なハードルがあるためだ。
この弾では白印刷をシルクスクリーンで印刷して、上からインクジェットでカラ...
2020年1月12日:第1弾「オトギーク」制作秘話
◆印刷、裁断、気泡など試行錯誤の連続
オトギーク第1弾は、「Zineen」(ジニーン)名義での最初の作品。当初から80年代のビックリマンと同じペース間隔で発売しつつ、30弾を超える事を目標として制作された。
最初は、ハンドメイドなため試行...