台紙を1枚づつシールに貼り合わせていく作業は、単純に印刷すればよいというわけでもなく、
オトギークで余った素材で、新シールシリーズを作ることで販売単価を安くする実験も兼ねているわけです。
そのためには、作り方のノウハウを調節しながら新し手法を考えないといけません。
ヘッド(キラシール)は、ノーマルとまったく作り方も違うし費用のほとんどはキラにかかる。
他にも原価がかかるのが台紙(剥離紙)で、これのみを買うとなると売ってる場は少ないし値段も高価だったりで案外大変。
今は黄色主体でやっているけれど、実は白や茶などでも作れるのだ。
ノウハウの関係で、オトギークのヘッド台紙が白になりそうなのだけれど、白は汚れが目立つから嫌との意見もあるようなので、
新しいシール台紙を探しに旅にでました。そしたら、以前にはなかった色も結構問屋に出てきてて、
どんどん新しい発想出まくりですわ!
てなわけで、なんとか台紙は黄色で統一できそうかなという感じです。
まだ素材届いてないため印刷実験できないのだけれど(今後使えそうな素材を色々買ってしまった)
シール作りのノウハウも日々進化していくのです。