解説
地球の天候を操作するマシーン。天空帝ランピュータの「天の玉」を埋め込むことにより、スロットが回転してランダムに天気を決定するが、違う玉を挿入すると暴走してしまう。名前は「雨を照らす」から「アマテラス」。まぁ、神話もかかっているダジャレなんだけどね。
今回の【天空編】における重要なシール。絵柄としては「火の玉」を入れられて暴走しているため、こういう特殊な表現方法のキラプリズムとなった。オマージュとしては、いまは無き某ゲーム会社の開発したシューティングゲームのキャラをモチーフにしている。(もちろんそのゲームに玉の挿入やスロット機能などないけれど・汗)
あの会社も合併騒動で、怒りや悲しみなどさまざまな感情が入り混じってきたのではないかなと。というか、もうシリーズの新作が出ないことや、そうした80年代のレトロゲームの面白さや世界観を語っても、世代が変わると知らないまま終わっていくのって残念だ。
だから、こうして間接的でも当時の魅力をいり混ぜておきたいという気持ちはある。わかる人には、なつかしく。知らない人には新しく。新旧が融合して文化は受け継がれるのである。