2016年8月11日:第1弾 「三丁目のニャンコ」 キャッツアイ

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シール解説

同じシールでもダジャレしばりがないシールやカードってイラストに集中できるから比較的楽。しかしダジャレ縛りがあると言葉から考えないといけないから、かなり大変なんだ。そしてもっと苦労するのがテーマが決まっているダジャレ。

 

オトギークは全体的に自由なダジャレだからまだましだけれど、ニャンコの場合は「キーワード:猫」という縛りがあるのでネコに関したダジャレでないといけない。これは企画意図だから変えられないので、単純に第2弾が発売されるかどうかはネコ縛りのダジャレが思いつくかどうかにかかっている。

 

今回の「キャッツアイ」という名前は80年代の漫画があってアニメ主題歌が「見つめる~キャッツアイ♪」という歌詞なわけ。そこをダジャレでもってきているのだが、キャラクターとしては催眠術をかける猫となっている。猫の目(キャッツアイ)を見ると催眠術にかかって眠くなるということだ。

 

80年代はオモチャブーム以外にもオカルトやSFも流行っていて、催眠なんかは「あなたはだんだん眠くなる~」と五円玉を紐にとおして揺らすという表現がしょっちゅう使われていた。実際は、もっと複雑だし一か所に集中させて他の意識を飛ばさせるとか様々な手法がある。

 

ハンドシェイクとかけっこう面白いんだけどなぁ。脳をビックリっさせて行動そのもを停止させてしまうのだけれど、もう催眠というか脳科学に近いよね。

 

ちなみに頭の模様は「デニス・ロッドマン」(バスケ選手)ではないのでご注意を。(なつかしい・・・)

デニスロッドマン

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