版権モノのパート2として水面下で企画が持ち上がっているキャラの原型制作開始しました。とりあえず「例のアレ」に登場するキング(仮)としておきます。(答え:コスモスのビックリ・イテテマンのアレキング)
道具の自作をするしかない
大きさとしては親指ぐらいのサイズです。この大きさになると小さく造形するためスパチュラがはいりません。爪楊枝(ツマヨウジ)でも大きいぐらい。
しかたがないので道具の自作をするしかないのですが、なかなか道具の元となる素材がみつからず。そのうち時間見つけて道具探しの旅にでないといけませんね。
この他のキャラも時間見つけつつ制作して、そのあと型取りして第二原型を作りそこから再び型取りして複製という流れになります。型を取りやすい形状や、壊れないような造形を意識しながら作っているため、なかなか制限が多いのが原型の大変なところでしょう。
費用対効果が重要
複雑な形状だと、抜型を複数のパーツに分けないといけないのでコストが上がってしまうのですね。シールやカードと違いフィギュア人形は、硬化時間まで待たないといけなかったり、薬品を長期保存できないなど労力が半端なくかかる・・・
費用対効果が重要なので、あまり複雑にならない形状を意識しながら原型を制作しております。まぁ、実際に抜いてみないと上手く抜けるかどうかはわかりませんが。(汗)とりあえず原型制作を開始したというお知らせでした~。