2016年はチャリティーTOYという新ジャンルを確立いたしまして、オモチャの売り上げの一部を寄付にまわしております。なかでも今春に起こった熊本大震災にたいして、緊急で作成した作品が、「がんばれ大将軍Wシール」でした。
「オモチャなど何の役に立つのか?」
などという愚問や固定概念を破壊する目的で、チャリティーTOYという企画を進行しました。クリエイターが作品を生み出し、それを集めるコレクターにだって存在意義はあるのです。
無意味なものなど何もなく、そこに表現する意味や伝えたいメッセージがあれば、たとえ間接的であっても誰かを救うことは可能なのです。
おかげさまで、11万円(四捨五入端数切捨て)の寄付をすることができ、シールやカードなどの玩具でも世のため人のためになるという事を証明できたと思います。(寄付の証拠として赤十字より送られてきた御礼状と領収書を掲載しておきます。)
欲しいものを手に入れて人助けができる仕組み
それを今回の企画ではやりたかったんですね。寄付して、羽とかもらっても、それを街で捨てられたら本末転倒な気がします。また寄付してくださいアピールのパンフレットばかり毎回送られてきても多くの人は嬉しくないのではないか?という疑問からチャリティーTOYは思いつきました。
今後もチャリティーTOY企画は継続していきます!
寄付という性質上、利益がほとんどでないので作るのも大変ですが、やる意義はあると思っています。むしろこういうメッセージ性こそがZineenブランドの醍醐味であり、オモチャを通じて伝えたいことですので。
購入者の皆様。ありがとうございました。あなたのコレクター魂で救われた人がいることを忘れないでくださいね!