【がんばれ大将軍】解説

◆がんばれ大将軍は復興支援シール!

2016年の春。アメリカで原画展を開催中に、日本で熊本の大震災が起こる。そのさい熊本城も崩壊したという記事を拝見し、このシールを企画。売上の一部が復興支援に寄付された。

◆「死を連想させるもの」は厳禁!

Zineen

このシールにより被災者が頑張れることが先決なので「死を連想させるもの」(ドクロなどの小物)は復興支援というテーマなので使わないことにした。

◆マイナス思考の中にあるプラス思考の裏書

Zineen

例えば「裏書」を解釈すると【困った人々の声を聞き入れ、手を差し伸べるべきなら助ける。これが国を統治する権力者の勤めである 】こうなる。

「災い転じて福となす」という部分は、マイナス要素ばかりに焦点を合わせないで、 それをバネにさらなる飛躍を目指そうではないかという意味がこめられている。

◆素材は銀プリと特プリ。カラー違いも。

初期版は80年代ガムラツイストマーク2というオマケで採用された(P&S)という手法で1枚目はシール。2枚目はカードとなっている。現在は印刷の関係で1枚目も2枚目もシール。裏面は瓦版を意識した縦書きでカラーが初期版。白黒印刷が復刻版。

またAバージョンとBバージョンのカラーリング違いが存在。 キラプリズムシールは、ノーマルWシールの1枚目と2枚目の絵柄をそれぞれキラプリズムにしている。

プリズムの素材は「銀プリ」と「特プリ」。(特プリ=特別プリズムの略。好きな色を自分で作成して印刷している特別な印刷手法のため若干高価。)

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