◆等身が変化してきた
2等身から4等身ぐらいに絵柄が変化してきたのがこの辺り。10弾は「親から子へと意思と王位継承を受け継ぐシーン」である。
そのため、上記のボツ画像だと幼すぎて継承シーンが伝わらないと判断。等身を大きくして大人っぽさを出したかったため、採用した絵柄へと描きなおした。
◆未発売の裏絵シールが存在する!
シリアスなシーンを表現するのに、2等身だと難しい。そのためだんだんと等身が大きくなってきたわけだが、今度はシール化するのに問題が。全体像がシールに収まらないのである。
上記2枚のシールは作ったものの未発売のままなのだが、漫画のワンシーンのような表現になってしまうため、従来とフォーマットが違う雰囲気だ。
これを正式にリリースすべきか悩んだところ、この絵柄は、シールの裏台紙のイラストとして採用。そのうち「裏絵シール」(外伝)として発売しようと思ったまま現在にいたる。