2017年3月21日:第7弾「オトギーク」苦ラゲ(月)

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生態系食物連鎖における中間地点という
ことは数も多いだけ食されても悲しまれ
ないということさ。苦苦苦~

 

クラゲのクと言う文字と苦しいと言う文字をかけている名前。

食物連鎖の仕組みとしては「小さなプランクトン → クラゲ → 魚類」と言うつながりになるため中間層がいないと種が存続できない可能性が出てくる。

 

菜食主義や肉は食べないが魚は良いとする主張として「命」がテーマになることがある。植物は生命体ではないような扱いがされているが、近年の科学では植物は匂いで会話をしているということもわかってきた。(実際は意思疎通)例えば、花が害虫にたかられピンチのさいは、特殊な匂いを出してハチを呼び寄せて害虫を退治してもらう。そのお礼として蜜を提供するという具合だ。

 

魚は良くて動物はNGである理由が、種の起源に関係するのであれば、「合成肉」はどうなるのであろうか?人工的に肉を作り出す技術というものは、すでに開発されていて、後は流通の問題や味覚の調整をするという段階にまできてはいる。

 

しかし当時の「光触媒」と似たような感じで、雇用が減るという部分が懸念され圧力がかかるかもしれない。生命を通さずに肉そのものを生み出す技術に食物連鎖のルールは適応されるかも疑問だし、弊害になることの理由が社会性における雇用問題となるのであれば、論点もズレてくる。

 

結局のところ、プランクトンにもクラゲにも命は存在するわけであって、何かしらの生物を食すことで自己の生命体を維持するという仕組みには、感謝とう気持ちを忘れてはならないと思うんだ。

命に大きいも小さいもないのであれば、そこに重要視されるべき概念は「心」だと俺は感じる。

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