2017年1月15日:第6弾 「オトギーク」 うちわのり(太)

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解説

扇風鬼の対キャラ。ウチワがモチーフで、扇ぐウチワ+身内ネタで笑う意味の内輪ノリをかけたダジャレ。TVのバラエティ番組などは、身内ネタというか内輪ノリが多いように見受けられる。(とはいうものの今のTV番組を全く見ないので昔のイメージしかわからないのだが)

 

TVだけでなく深夜ラジオなどもそうかもしれないが、裏方スタッフの名前やモノマネ出して笑いとっても、人物像を視聴者は想像するしかない。あれ不思議なもので、笑い声がないと全く笑えなかったりするんですよ。

 

ドリフターズのコント番組って、自分が産まれる前は、笑い声がないバージョンなんですね。で、笑い声ないバージョンを見るきかいがあって、見ても笑うポイントがわからなくて、まったく笑えない。

 

これって心理操作なんですね。昔、アメリカがベトナム戦争したときTV放送で戦争模様を放送して国民が戦争批判してデモがすごかったのだけど、同じベトナム戦争映像に高揚感のある音楽を流したら、今度は国民が戦争に参戦し、アメリカ軍を応援しだしたという事実があるのです。

 

この戦争映像に音楽を流すアイデアを提供したのは心理学の学者で、今はFOXに雇われてます。さらに、先ほどでた笑い声をTV番組に付け足すアイデアは、欽ちゃんが作ったそうです。

 

これって心理操作でしかなくて、1番わかりやすい実験だと、ホラー映画を音無し(音声ミュート)にして見ると怖くないんですね。音でビックリさせる演出が無くなることで、驚かなくなるというわけです。

 

追記

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ちなみにフランス版(水彩画)ではキャラは同一だが衣装がまったく異なる。通常版は鎧だが、海外版では和服になっているのだ!

 

第6弾 オトギーク(80年代風シール)全24枚入り

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