2016年9月25日:第5弾「オトギーク」サンヒミコ(太)

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解説

地球にある農作物の自給率バランスを保つため天空に祈りをささげて天気予報をする巫女。祈りの頃合を見つつ、アマテラスのスロットを回すのが天空帝ランピューターである。天気ばかりでも雨ばかりでも農作供物は育たないし、天と地の調和が大切なのだ。

こういったテーマは、第3弾の海底編(竜宮)第4弾の森林編、にも共通している。

 

いっけんするとオトギークのストーリーは作り話に見えるが、モチーフとしては実際におきた事件や出来事などを元にしているからね。そういう細かい謎解きというか考察は、後々していくとして、このサンヒミコは、ムーンモモタの策略により蛙にされてしまうんだ。

 

これは、第2弾のカグヤの裏書を読めばわかるのだけれど、カグヤの蛇には毒があって噛まれると蛙になってしまう。これは蛇に睨まれた蛙と、ゴーゴン(髪が蛇の魔物)に睨まれると石になってしまうというのをかけたダジャレ的な要素の一部。

 

今回の第5弾で、なぜカグヤがムーン三人衆を使って玉集めをしたのかが判明する。ようするにアマテラスを暴走させて天候を狂わせればサンボットのパワーが弱まるわけだ。そのヒントも第2弾のサンボットの裏書に書いてある。

 

第2弾 オトギーク(80年代風シール)全24枚入り

第2弾 オトギーク(80年代風シール)全24枚入り

 

三人衆を海と森と空に分散させたのは、一箇所に集中して悪事を働くと、すぐに三(SUN)銃士に発見されてしまうから。だからウラシマ、キンタ、モモタは各自に散らばって目を欺いているわけ。実際の最重要課題は、モモタのミッションにあるわけだが、そこにはとある誤算が生じてくる。

 

ここで全部書いたら意味無いので、シールの解説とストーリーが更新されるのを待ちつつ読み解いていってほしいと思う。オトギークは30弾まですでに物語はできているので、各自のシール裏面には後々のヒントが隠されているので、それを想像するのも面白いと思いますよん。

第5弾 オトギーク(80年代風シール)全24枚入り
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