2014年12月22日:シール忘年会(第一章)

東京シール忘年会に参加。1時間ぐらい遅れて行ったから少ししかいられなかったけれど。(汗)

お話しした人の名前書いてよいかわからないので、とりあえず名前伏せて内容だけ更新。

 

自社工場でコスモス化w

隣の席のお姉さんが、印刷会社の人で印刷について色々話を聞いた。

オトギーク持ってきてたので、ぶっちゃけ印刷会社でオトギーク作るといくらぐらいかかるか聞いてみたところ、、、

 

30万円ぐらいかかるって!((((;゚Д゚)))))))

やっぱハンドメイドしかないかと痛感。(笑)

 

あと今、駄菓子屋の引き物シールを研究してるんだけれど、駄菓子屋シール&カードの相場が1枚20円〜50円なわけ。どうしたらこの値段で販売できるか聞いてみたけれど、自社工場持つしかないという結論。

 

たしかにコスモスも資料本を読むかぎりでは自社工場もってたようだし、大量生産すればコストは下がるのは理解できるんだけど、こうなったら、、、

 

家を工場化するしかない!?(笑)

 

ムリ。((((;゚Д゚)))))))

印刷機自作できないかな? まぁ難しいか。

 

アルプスの株主ハイジw

あとは、シール作家さんにいただいたシールがアルプスで作られてて、やっぱアルプス強いなと。

 

もうこうなったら、、、



アルプスの株主になって株主総会でMDプリンター復活させるように交渉するしかないか!?

もうちょっと株価さがれば買ってもいいんだけれど。(笑)

 

たぶん2年後にインク生産中止すると、パオーン会社が値上げするんじゃないかな?(そのままならよいんだけれど)一応改造インクも作ったけれど幅があわないんだ。(泣)

このままだと、いつかインクが石油と同じような扱いになってくるよね。

 

熱転写プリンターが最強なのは素材が何でも印刷できるから個人が工場もたなくてすむのだが代用となるものがない。今はプリンター改造という手法を使っているけれど、なかなか安定した案がなくて悩む。

 

自分が求めるものは、色ズレと発色の良さと気泡の少なさ。シールの厚みもこだわりたいけれど、これは後回し。シール台紙の問題はクリアしたけれど、上記3点を全部クリアできる手法がみつからない。

そこらへん意見聞きたかったけれど時間なかったのが残念。

 

まぁ印刷会社通せばすむ話だけれど、自分は当時と同じ売値にこだわりがあるから難しい。

80年代と同じ状況を再現することに、こだわってるから。

 

境外じゃなくて天外w

あとは、コレの話をしたよね。(笑)

天外の話できる人と出会うの人生初じゃないかな。当時自分のまわりにPCエンジン持ってた人誰もいなかったからね。

 

当時「マル勝PCエンジン」読んでたからね!

当時「大竹まことのただいまPCランド」見てたからね!

 

マイナーカードのパチはもっとマイナーw

あとは最後に某コレクターさんの明治モンスターカードを撮影させていただいてタイムオーバー。

モンスターカードに限らず、自分は怪物系のイラストが好きなんだけれど、同じモンスター好きということで実はゾンボールも持ってきたんだけれどお見せできなかったのも残念。

さらに幼少期に集めてた謎のモンスターマグネットも持って行ってたんだけど。(笑)

小さい頃、近所のスーパーに売ってて、タイトルも作者もメーカーも不明。

あまりに謎すぎて逆に怖かったよね。

 

コレクターの線引きは難しいw

自分は幼少期に持ってたオモチャをそのまんま保存してただけのタイプだからコレクターとは少し違うのかもしれない。

作りたいものの参考資料として手元にないオモチャは買うけれど、当時の雰囲気がつかみたいだけだからコンプにはこだわりがないし。

 

むしろシール絵柄とかパッケージとかをカラーコピーしてホッチキスでとめたような本を誰か売って欲しいぐらい。そのぐらい資料本のほうが優先度が高い。

今回のモンスターカードコレクターの某氏さんは、資料本を作る目的でコレクションしているということをツイートのやりとりで知り、個人的には非常に応援してるというのも伝えたかった。

 

後は、シールとは違うのだけれど、消しゴム人形の資料本出してる人でフォローさせていただいてる方も、この前ファンレターメール送ったぐらいだから。そのぐらい資料本は自分にとっては高い位置づけかな。

 

帰りに幹事さんのオリジナルシールとオリジナルライターをもらいました。ありがとう!

 

あとがき

自分は遅れて参加したので、皆様の名前と顔が一致しませんが、Twitterなどでフォローさせていただいてる方も多数いると思いまして、お礼の挨拶を一言。

 

やはりコレクターの皆様がいるから当時のオモチャが存在していられるのだと思います。

そうでなければ多くのシールは、タンスに貼ったり、親に捨てられたり、友達に盗まれたり、という荒波にのまれて消えているはずです。

 

自分は作り手側だから、お配りしたシールなどのオモチャを作る事でしか気持ちをお伝えすることはできませんが、30年後も当時のオモチャと同じく、皆様のコレクションに加えていただいていられるよう頑張りたいというメッセージをこめてみました。

ということで、、、皆様忘年会お疲れ様でした!来年も良いお年を!

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