シール台紙が高価なため、裏面の質向上実験ができないわけです。これが凄く悩んでて、
前回は、ロウソクを溶かして紙に引いてみたら低温火傷して大失敗だったのです。
んでロウソクは固形なため凹凸ができるのがダメなわけだから、液体のロウソクがないもんかなと探してみたら、、、
あった!液体ロウソク
さっそく液体ロウソクを試してみた
適当に落書きして液体ロウソクを染み込ませる。この上にシールを貼って剥がせれば成功だ!はたして、、、
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見事に失敗!(泣)
「あわてない、あわてない」一休さんは、じっくり考えてたじゃないか。
(アニメ一休さんより引用)
あわてて指めり込んでるわ!
いや、このままではダメなのです。今月700枚とかシール作るんですよ?
このまま1枚1枚シール台紙を貼り合わせていると、ラインナップ増えていくにつれ腱鞘炎再発し指つぶれるので、台紙を自由にできる実験とか、両面が綺麗に一致する実験とか、早く開始しないとならないわけです。
そんなとき、パッとサイデリアして思いついたのです。
造形で使用する薬品を使用してみた
造形のときに使用する薬品が使えるんじゃないかと。これも数種類あって、一番安いのが一缶余ってるので試しに使ってみたら、、、
成功!?
下は印刷した紙で、上はシールなのだけれど、印刷も滲まないし、紙も破けない。
これでシール台紙の実験が安価にできる環境が整ってきたわけです。
台紙色も自由に選べるし、裏面デザインの研究も開始できる。後は両面印刷をどうするかだな。(現在、表と裏は違う印刷機を使用しているため両面を合わせにくい)
残る問題点をクリアするために考えた結果、、、(次回に続く)