第3弾オトギークの「タコ八浪人」がパワーアップした姿。
ストーリー上では、竜宮城の進化システムが修行をして悟りを開き海洋生物が擬人化するという流れになっている。算数を解くのに国語辞典を見るようなタコが、八浪したことでコツをつかみ始めたという裏書。
昔の友達で、上場会社社長の息子がいたのだけれど、彼は海外住んでてたまに日本きたさいに遊んでたことがある。彼が親から受ける英才教育のしかたが普通じゃなかったのが印象的だったんだよね。まず高校などには行かないで、どうやって学業をショートカットして勉強できるかを学ばされていた。
例えば、暗記のコツとか、語学を覚える最短ルートとか、そういうのを家庭教師とか塾とかのみで学ぶ。余った時間は、すべてインターネットや書籍などでビジネスのアイディアを出すことに費やされる。でもって、新しいビジネスモデルを思いついたら、親にプレゼンして資金提供してもらってはじめるという感じ。
業種は言えないけれど、彼の考えたビジネスモデルは、ある業界では普通に浸透している。キャッシュポイントは広告収入モデルだけれど、まぁ、親の資金源は豊富だし失敗も許される環境に違いはあるけれど、当時、自分が起業するさいの参考にはなったよね。
ただ、あきらかに普通と違うな~と感じたのが10代で親からもらう、お小遣いがつき40~50万円という・・・(汗)セレブは違いますなぁ。