ウラシマの策略でゾンビと化した姿。もともとは人のために指導する優しい爺さんだったのが、ドイヒーな展開に。(笑)
竜宮の中で、なぁなぁの温い関係性だけで生活してたところに、隙をつかれてしまうという展開。現実でもハングリー精神は大切だとは思う。厳しいことが良いとは言わないが、ヌルイ事で自分自身を甘やかし凄るのも考え物。
あとは人に気を許しすぎた事への報いというのも表現されている。本人は悪い事をしていないと思っていても、<油断大敵>という部分で他者の悪意に狙われるというわけだ。
悪を知る事と、悪になることは意味が違う。でも知らなければ防ぎようがないわけで、だから油断しない心構え(ハングリー精神)が大切と言う流れになるわけだ。そういうことを表現しているシール。