以前「水木しげる追悼特集」をやったのだけれど、その番外編として「竹内寛行版ニセ鬼太郎」を特集しようと思います。貸本漫画時代に、水木しげるの後に兎月書房から発刊された墓場鬼太郎の続きを描いていたのが竹内寛行氏である。(水木しげるは3巻まで。4巻から19巻まで竹内寛行)
当時の鬼太郎は別の作家2名が別ストーリーで同時に2作品存在していたのだ!(実はもう1名いるけれどそれは、また別の機会に特集します)
竹内寛行版の目玉おやじは・・・
空を飛べます!
大木もパンチで割れちゃうほど怪力!
敵の妖怪も空手チョップで退治する!
鬼太郎だって負けていない!
髪の毛針?
リモコン下駄?
指鉄砲?
ともえ投げだ!
その柔道も、目玉おやじから受け継いだんかい!
その頃、水木しげる版の目玉おやじは・・・
妖怪チンポに誘拐されていた!