3時のオヤツにオマケが付き始めてきた。つぅわけで比較してみることにする。
ビックリマン、神羅万象、つくも鬼譚の値段比較
ビックリマン伝説は絵柄使い回しだから安めにしてると思われる。大手メーカーの値段相場は平均100円といったところだろう。
80年代の30円から3〜4倍の物価上昇率。作り手からすると値段設定するさい地味に消費税が痛いんだよね。
ロッテ「ビックリマン伝説」を分析
本当は「北斗のマン」を買って「マンじゃなくてチンじゃね?」という最低のボケをかましたかったんだが伝説しか売ってなかったわ。(笑)
開封してみた。これいつも思うんだが 菓子とシールが直接触れているのは衛生上どうなんだ!? と思うんだよね。
80年代当時はキラシールに使われている素材に有害物質が含まれていた事がわかり途中からキラ素材が変更されたんだ。(見た目は同じキラ)
現在では有害ではないにしても、菓子メーカーとしてはシールを袋に入れたほうが良いとは感じる。
当時のビックリマンと比較
2個中の1枚が〈魔ボタン〉だったので、30年前の〈魔ボタン〉と比較してみた。
現代版は、昔の絵柄をパソコンでトレースしてるんだよね。ほら、昔はアナログだから拡大すると線が汚くなったり流用が面倒だから印刷的にデジタル化していると思われる。
例えば、30年前の旧ビックリマンと2016年のビックリマン伝説では、同じ〈魔ボタン〉でもハイライトの塗り方が違う。マジックで線が潰れた箇所などもデジタルでは再現できないから1枚1枚見比べてみるとアナログの価値観を再認識できると思う。
ビックリマン裏面を比較
「・・・・」
ゴメン!パチモンだったわ魔ボタン!(笑)
バンダイ「神羅万象」を分析
もはや歴史も10年以上という、カード業界の大御所ですな。ビックリマン伝説と同じく2個購入。
開封してみた。バンダイは オマケを袋に入れているから衛生上安心 といつも思うんだ。
ロッテは株式を上場してないからわからないが、バンダイは株式上場してるので販売戦略も把握しやすいよね。
まぁロッテも御家騒動で9割の利益がホテル経営などと判明したから、たかが菓子シールにそこまでチカラいれないだろうけど。(笑)
神羅万象のキャンペーンは必ず貰える
20個以上買わないとダメだけど。(汗)でも必ず貰えるのは良心的だと思う。
こういう企画のたてかたで姿勢は見えてくる。本来なら捨てるだけの台紙に付加価値をもたらすのも上手いやり方だね。
レアカードって出やすいものなのかな?2枚購入でゴッドレア&クリスタルレアカード出たのだけれど。(汗)
バンダイ「ツクモ鬼譚」を分析
シール業界期待の真打ですな。まず「鬼譚」という漢字が携帯の文字変換でまったく出てこないのがBlog書いてて困る。(汗)子供は鬼譚という漢字が読めるのかな?
開封してみた。シールは袋に入ってないけれど、菓子がグミなためプレートに包まれいる。
台紙を4枚送ると抽選で特別シールがもらえるキャンペーン
これね。てっきりグミの台紙4枚かと思い4個購入したんですよ。ところが、、、
シールを剥がして裏台紙4枚送るんだってさ!(汗)
ちなみに出た4枚がこちら。
キラヘッドシールを剥がして送るなんて、まさに地獄の鬼!(泣)
てゆうかダブるまで買わないとキャンペーン送れないね。4枚ダブルまで頑張るかな。
鬼が主役のシールって80年代もあったよね
【イジワル天使】というシールがそうで、 鬼が正義の主役で天使が悪玉だった。
多分わかりにくかったとみえて3弾からは天使が善玉で、鬼と妖怪が悪玉という三つ巴の対決シール内容に変更されましたとさ。(笑)
実はオトギークも最初の案は鬼が主役だった!
初期案。迫害された鬼が主役のオトギ話だったんだけれど、結局ストーリー的に30弾まで続けにくいのでボツにした。ツクモさんは、頑張って30弾まで続けてください。(笑)
てなわけで比較でした。