シンオクナイト第0回シールサミットにゲスト出演してきた模様を書きたいと思います。実は以前から出演依頼のお誘いがあったのですが〜
「まだシール作家歴1年未満の下の毛も生えそろわないようなペーペーなもので」
と遠慮してたら
「そんなのかん毛〜ねぇ!おっぱっぴ〜」
と言われたのでゲスト出演する事になりました。(実際は普通に誘われました 笑)
シンオクナイト第0回シールサミットとは?
月刊シンオク通信という生放送の公開収録イベント。Game Cafe&Bar Ninety(ゲームバー「ナインティ」)という場所でお客様をお呼びして行われた。
第二部ではシールサミットが開催され、現代シール作家数名がゲスト出演して語り合う。
出演ゲスト一覧
サミットは、一問一答形式。生放送なため何を話したか正確ではないですが、だいたいこんなやり取りをしたという記録として記憶を頼りにレポ書いて行きますね。(実際はゲスト全員話してますがココではzineenの箇所のみ掲載します。)
質問
質問:なぜシールが好きになったのですか?
zineen
少ない文字と絵柄でストーリーやメッセージを表現できるから。これは表現手法として映画、漫画、小説に並ぶ最大の発見であり発明だと思う。
質問:今、気になるシールを教えてください。
zineen
くら寿司のむてん丸。シール100種類。カード17弾。50円と安価でシリーズ化されてる部分。
質問:現在のおまけシール、とりわけマニア向けのシールは、コレクターの購買力を頼りにしているようにも見えますが、そこはどう見ますか?いずれユーザー側に限界がきてしまうとか?
zineen
コレクターもクリエイターも続ける自信や覚悟があるかどうか。
集める側も資金(体力)が必要だが、作る側も資金(体力)が必要である事を忘れてはならない。
限界がくると思われるのは、単価が高くなるとコンプを目指したさいに体力が大幅に削られるところにある。もしくは限定品など品薄のさい転売屋が値を上げるためプレミアがつくまでの時間が短すぎる。
質を求めれば単価は上がるのは当然だが、逆にコストを削減し単価を下げた場合、どこまでの質が許容範囲であるかも探らなければならない。このバランスは大切かなと思われる。単純に販売価格を下げればいいという問題ではない。
質問:今後のおまけシールに求められるものは?
zineen
文化である以上は守る事と伝える事が大切。
80年代にシールを集めていた方々の中には、子供がおられる方も多いだろうが、
大人も子供も気軽に楽しめ、さらに親子でコレクションできるのであれば、それは幸せな思い出となるのではないだろうか。
そういう環境が求められていると思う。
そして最後に、幻のラーメンばあ14弾の話が出た!もしかして販売するのか!?興奮もさめやらぬまま俺は四次元ポケットから道具を取り出すように、次のものをシンオク和尚さんに渡したのである。
そう!当たり券&補助券だ!
この券の重要さがわからない人は、過去記事を読んでね。→コチラ
今日こそ残りの面魔長老シールと交換してもらおうと持参してきたのだ!
え?原画あるけど大人の事情で印刷できない?
Σ(゚Д゚)
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そして最後は出演者全員で記念撮影
※肖像権の関係で他メンバーには顔にモザイクをかけております。
左の人物がZineenのわけだが、ラーメンばぁ14弾が発売されないショックで髪が抜けたようです。(笑) 抜けた髪は下の毛に増毛してペーペー卒業しようと思います。(オチ)
出演者の皆様。お疲れ様でした。本当は個別にメールにてご挨拶したかったのですが、時間の関係上ブログ記事の追伸を挨拶にかえさせていただきます。また来場者の皆様、ご来場ありがとうございました。視聴者の皆様、ご視聴ありがとうございました。