解説
見にくいアヒルの対キャラ。アヒルが大人になると白鳥になるわけだけれど、白鳥といえば「白鳥の湖」というバレエのメジャー曲がすぐに浮かぶわけですよ。で、そんな抽象的なものをどうやってシールにすればいいのかと。(笑)
で、今回の第5弾は【天空編】なわけです。だから空飛ぶキャラクターが中心になっているのだけれど、妖精の集まる水飲み場として白鳥の湖を登場させた。妖精って小さいわけだけれど、人間からすればオマル程度の大きさの水たまりであっても、妖精目線では湖と呼べるほどの大きさなんだぞと。
つまり自分目線(ひとつの種としての目線)で見ていても、それは全体にとっての見え方とは違うのである。
実は、この2つの視点は同じであって異なる要素なわけだから、つねに一辺倒の見方だけしていては、真実は見えてこないのであるというメッセージがこめられているわけだ。