キャラクター
竜宮城の王様。海の荒波を調整する『海の玉』を所有し、玉を飲み込むと海蛇へと姿を変身することが可能。湖竜女王マリンは妻で、音姫とタツノコ王子は実の子。タツノコ王子の修行として山籠りに来ていたところ、ムーンキンタの森林破壊計画に遭遇し揉める。
プライドが高く冷静にみえつつもキレやすいところがあるのが難点。そのため相手にプレッシャーを与え追い込むような発言も目立つ。
解説
これは、今見ると凄い構図だなと。巻き付いている蛇が、どのように巻き付いているのかよくわからないし。(笑)これは描いているときからわかっていたのだけれど、別にそれに違和感があるわけではないのでそのまま採用。
玉を飲み込むと蛇になるので、この巻き付いている蛇が人体を覆い隠すという感じにしたかった。ちなみに、おとぎ話タツノコ太郎の物語では、父は山に住んでいる白竜で、母は湖に住んでいる犀竜ということなのでハクジャという名前にした。
第10弾で再び登場するハクジャ。構図が違うパターンにしてみたけれど、もう基本的に考えて描いてないものだから服というかヘビをどういう風にすればいいのか悩んだよね。こういうフェッシャーの騙し絵みたいな構図がオトギークは多いけれど、フィギュアなど立体にするときは不可能な部分が多々あることに後から気が付くという。(汗)