シール解説
カグヤの真の姿。このオマージュわかる人が少なそうなので、ちょいマニアックな解説を。当時ビックリマンと並行して駄菓子屋などの引きモノでドッキリマンというのがあって、ビックリマン風ではあるけれどパチものではなく一応オリジナルのイラストで展開していたシールがあったんだ。
これも集めてたのだけれど、途中でシールじゃなくてメンコになったりして、もう展開が駄菓子屋ノリでさ。(笑)そのヘッドがメデューサだったんだよね。ドッキリマンも神話ベースでさ、バッカスとか、ペガサスとかいるんだけれど、その中で女ヘッドがメデューサだったというのが1つ。
後、これはシールにしてから偶然に気がついたのだけれど、YAIBAって漫画の敵キャラの正体もヘビの化け物だったはず。あれも月の使者だった。それをメガネをかけた名探偵のガキが解決…ゴホン!ゴホン!あの漫画は90年代か。(笑)
でも80年代のオモチャは海外モンスターをモチーフにしたものも多くてさ。メデューサに限らず、ドラキュラとか、狼男とか、ゴーレムとか、ゾンビとか、そういったたぐいは、シールやカードのキャラには含まれているものがおおかった。
基本的に、自分はモンスター系のオモチャは好きなので、妖怪とか怪物とかそういったたぐいのオモチャは、カード、シール、塩ビ、など作っていきたいなとは考えている。
うーん、カグヤの解説から脱線してしまった。(汗)最初、ヘビの数は少なかったのだけれど、「貢モノで大きくなる女」という現実世界でいうところのキャバ嬢も裏モチーフに含まれているので髪の毛を盛ってみたというわけ。