2016年10月14日:第5弾「オトギーク」火ラス(月)

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解説

カラスのダジャレで「カ=火」ラス。朝帰りとかすると、よく早朝にカラスがゴミ箱をつついて食べ物をあさっている。ゴミの分別収集や出し方って地域によって異なるのだけれど、あれって焼却炉の問題なんだよね。ゴミを燃やす炉が近くにあるかないかで変わってきたりする。

 

ゴミもそのまま放置してると放火の原因になったりするので、そこらへんをかけてみた。火曜は燃えるゴミの日ってところから生まれたキャラだったりする。(笑)

 

俺はゴミのリサイクルとか小学生ぐらいから興味があって、90年代になってドイツがリサイクルをはじめたんだよね。そこからゴミの分別が世界中でみなおされるようになってきた。

 

実際に80年代とかってゴミいっしょくちゃのごちゃ混ぜで捨てられていたからね。オモチャも昔のキラプリズムシール素材は燃やすと毒ガスが発生する素材が使われていて、途中から素材変わってるんだよ。

 

そんな毒をお菓子と一緒に俺らは食べてたのだから、凄い時代だ。(汗)免疫できてますよ~にって祈るしかないよね。

 

ちなみに当時の消しゴム人形も毒素があって今では法律で規制されているため、その薬品が手に入らないんだよね。だから塩ビ人形を安価で作れなくなっている。軟質レジン使えば多少安くはできるけれど硬化時間が遅いから結局安価に販売することができないというわけ。

ここらへん80年代だと、学校の理科実験とかで平気で使われていた素材なんだけどねぇ。。。時代が変化すると、安価だった素材が高価になってしまったりするわけで。

 

こうした素材の原因にメスをいれて俺はいかに原価おさえて子供でも楽しめる値段に近づけるかということに挑戦しているわけだけれど、やっぱ幼少期に自分の意思で手軽に入手できるTOYブームがあったことで、今のコレクションが活性化するわけですよ。

 

そういう意気込みで作ってはいるけれど、いやぁ~大変だ。薄利多売だから。それでも新しい年代のコレクターを育てていくことは大切だからさ。多少やり方が特殊でマニアックだけれど市場を創造していきたいなとは思う。

 

だからって80年代みたいに毒は入れてないので安心してください。(笑)

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