2017年5月22日:フィギュアの素材について(消しゴム&クリスタル蓄光&彩色&疑似ソフビ) | 80年代風TOY-ARTブランド「ジニーン@zineen」

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2017年5月22日:フィギュアの素材について(消しゴム&クリスタル蓄光&彩色&疑似ソフビ)

「妖怪レスラー」のフィギュアが販売開始となりました。
素材が様々ありますが、ここではざっとご紹介。

 

まとめ▼

・消しゴム
・クリスタル蓄光
・彩色
・プラスチック(疑似ソフビ)

 

◆消しゴム

80年代ではおなじみの「消せない消しゴム」です。(笑)ゴム素材は固まる硬化時間が遅く通常は5~24時間とかかかります。

それを調合配分とか研究して独自開発し、
30分~にまで短縮することが可能となりました!

これ結構すごいことなのですが、
誰もホメてくれないので、自分でホメときます。(笑)

ゴム素材じたいも自作しているため、
粘土化や流動性、硬さなども調節できます。

ゴムの原材料も高価ですが、
なによりも量産型が壊れやすいのが特徴です。

造形(原型)を制作して、
「型」に起こすまで3日はかかるのです。

この「型」が壊れたら単純に、
丸3日ほど時間が必要なわけですよ。

どうしても型の硬化時間があるので、
両面合計して2~3日はかかりますから。
そのため、消しゴム人形は貴重な品物ともいえますね。

◆クリスタル蓄光

クリスタル(透明)な素材に、
蓄光(夜光)を混入して作る素材です。

ゴムにすると24時間かかるため、
硬質素材のクリスタルにしてみました。(これだと5分)

※現在ゴムの硬化時間の短縮に成功して1時間ぐらいで蓄光ゴム素材も硬化可能です。

今回はクリスタル蓄光なので、
透ける感じを保ちつつ光るようにしております。

ちなみに材料費の原価は1番高額です。

◆彩色

プラスチック(硬質レジン)に、
筆で着色したフィギュアです。

エアブラシとかあれば
綺麗に塗れるのでしょうけれど、
部屋で作業しているため使えません。(サイズが小さすぎて無理かな?)

そのため筆で1個づつ塗っています。
塗料はアクリル絵の具です。

プラモデル用の塗料のほうが発色がよいですが、
シンナーに長時間さらされるため身体壊します。

だから身体に害のないアクリルを選択します。

一応、塗装が剥げないように
ニスを塗ってコーティングしていますが、
プラモデルなどを作っているような方は、
金銀版を購入して自分で彩色しても面白いかもしれませんね。

◆プラスチック(疑似ソフビ)

いわゆる硬質レジンを、
空洞にして疑似ソフビ化したものです。

レジンには硬質と軟質があるため、
素人でもわかりやすい表現をしようと思いまして、
「プラスチック」という言葉を使っております。

5分で固まり、
型も壊れにくいため、量産しやすいです。

ざっくりと紹介いたしましたが、
価格帯はインディーズ業界最安値だと思います。

80年代に、また一歩近づいた。(笑)

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