2018年4月10日:自作シール列伝!白印刷の作り方をまとめてみた! | 80年代風TOY-ARTブランド「ジニーン@zineen」

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2018年4月10日:自作シール列伝!白印刷の作り方をまとめてみた!

自作シール列伝!白印刷プリンター

今年でZineenブランドも4年目に突入しました。

今回HPをリニューアルした関係で、2014~2016年までの過去記事を非公開にしたため過去記事が見れません。(※現在は一部公開済み)

それと同時に当時の「白印刷」に関する情報が見れなくなったので、シール印刷について「まとめ記事」でも書こうかと思います。

白印刷をするさいには上記画像のように、黒い太線からはみ出さないようにデータを作らないといけません。

だからシールのキャラクター線は太いものが多くなるわけですね。

 

◆白印刷をスタンプで作成して塗る手法

自作シール列伝!白印刷プリンター

ゴム版にキャラクターを転写して彫刻刀で周囲を掘って白インクをつけて、キラプリズムシールにスタンプして白印刷するという手法。

原価コストは安価だが、労力はクソ大変!

 

◆修正液をシールの裏側に塗って白印刷する手法

自作シール列伝!白印刷プリンター

少ない枚数なら全然使える手法。見ての通り言われなければわからないぐらい綺麗にできる。

問題点は、大量生産は無理。数枚程度ならこれでよいでしょう。
パチギークのキラプリズムの一部は、この手法で作っているものも混ぜてあります。

原価は安価。塗り絵みたいなものだから少ない枚数なら労力も大したことはない。

 

◆アルプスの白印刷テープを改造する手法

自作シール列伝!白印刷プリンター

アルプスというメーカーから出ていたプリンターだと、白印刷が可能なのですが、すでに生産中止しています。

そのため白印刷用のインクリボンは在庫があるのみとなってしまう。
でも実はアルプスのインクリボンは改造できるのである!

上記画像が改造したインク。
他の熱転写インクリボンを巻きつければ認識する。

自作シール列伝!白印刷プリンター

アルプスは直接キラプリズムシールに印刷できるのが利点。
カラーインクも生産中止だが、実はワープロのインクが代用可能。

プリンター側は、バーコードで色を識別しているので、バーコードシールを貼りかえれば、何色でも印刷できてしまう!

メリットは安価。(アルプスが一番安くつくれます。)
デメリットは、印刷スピードが遅いということ。

速度が遅いので百枚程度ならよいが、1000枚などの大量生産には不向き。

 

◆シルクスクリーン印刷で白印刷する手法

自作シール列伝!白印刷プリンター

Tシャツなどを作っている人には、おなじみの手法。
シルクスクリーンに転写してから白インクをプリズムに手で刷り込み印刷。

自作シール列伝!白印刷プリンター

これがシルクスクリーンで印刷したシール。
印刷会社でも普通につかわれている手法なので特に問題はない。

カラーはプリンターで印刷してもよいし、シルクスクリーンで印刷しても良い。(その場合は版画のように色を重ねる)

メリットは安価で量産も可能。
デメリットは印刷後にスクリーンを洗うのが面倒くさい。

 

◆カッティングシートでステンシルにして白スプレーを吹く手法

画像がないのですが、シルクスクリーンと手法は似ている。
白印刷したい個所のみカッティングシートを切り取り型を作る。

この型をステンシルと言って、その下にキラプリズムを配置し
白スプレーを吹きかければ完成。

カットするのが面倒な場合は、カッティングマシーンを使えばよい。

メリットは、安価で量産可能。
デメリットは、カッティングマシーンがないと労力は大変!

 

◆テプラで白印刷する手法

自作シール列伝!白印刷プリンター

キングジムから発売されている「テプラグランド」であれば白印刷が可能。
白インクが正式なメーカーから通常販売されているのはテプラのみである。

キラプリズムに直接、白印刷をして上からカラー印刷したフィルムを貼れば完成。
印刷スピードもアルプスよりも早い。

素材によっては直接印刷できないものもあるので、その場合は、テプラ公式の透明テープに白印刷してしまえば問題ない。

メリットは、印刷が早く白インクも安価で生産が中止されていないところ。
デメリットは、付属のソフトしか使えないのが少し不便。

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日本、米国(NY・マイアミ)パリ、香港などで原画展やグッズ販売を行うTOY-ARTIST。累計シール発行枚数4万枚以上!

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