◆妖怪トークイベントの視察に行ってきました

妖怪トークイベント

※この記事は2018/09/08 に書いたものです。

トークイベントをやりたいと考えていたら、ちょうどUNさんがトークイベントを開催してたので参考にするため行ってきました。

妖怪トークイベント

内容的には、こんな感じです。

まぁ・・・隣のアイドルがメッチャ気になる!のは内緒の方向で。(笑)

◆UN21氏「妖怪とシール」

妖怪トークイベント

↓内容の要約↓

シール業界で受けがよいのは「ビックリマン風のキャラ」と「カワイイ系」。

妖怪系は受けが悪いというのを払拭するために活動している。

水木しげるの考えた妖怪デザインのイメージが強いが本来は妖怪とは自由であるべき。

◆妖怪屋氏「妖怪とIT」

妖怪トークイベント

↓内容の要約↓

妖怪に関するアプリを制作している。

湯煙温泉ツアーのイベントに妖怪道中記風の世界観を融合させた企画など。

キムジナーをカワイイ女キャラにしたり新しい妖怪のイメージを定着させるのは大変。

◆打田マサシ氏「妖怪講座」

妖怪トークイベント

↓内容の要約↓

当時の佐藤有文や水木しげるは現代のサンプラー的な位置づけ。

浮世絵と伝記をミックスして新しい妖怪を作り出したりしていた。

妖怪は形のない言い伝えなので未来では車に変身してるかもしれない。

◆Zineenの感想

これ3名とも個々に打ち合わせしているわけじゃないんですよ? それなのに言いたいことの着地点が全員共通しているんですよね。

妖怪に決まったイメージはない!

サンプラー職人が様々なモチーフをサンプリングしてミックスすることで、 リミックス商品が生まれたというだけで、そのイメージを固定化するのは違うということ。

◆鬼太郎は元祖初音ミクのようなもの

妖怪トークイベント

そもそも鬼太郎だって上記写真のように3人作者がいますからね。(紙芝居を含めると4人。原作者ふくめれば5人)

水木しげるが有名になっただけで、他の作者が有名になっていたら別の未来になっていたかもしれない。

僕らが過去のレジェンド作者たちから影響をうけてきたのは確かな事。 しかし!そこに甘んじていたらいけないのだ。

レジェンドから学び得た事をニュージェネレーションがどう表現するか? それが本来のクリエイターがやるべき使命なんだ。

逆に言えば、コレクターの使命は資料を用いて過去の検証をどう知らない人達に伝えられるかだと思う。

いわば生き字引なわけで、素人からすれば鬼太郎が3人いるなんてシュタインズ・ゲートなみの話となりうる。

この時間軸を超えたところを企画しているのが「Zinee」というプロジェクトであって、 80年代が現代にそのまま引き継がれた未来線として活動しているわけ。

昔の良さ(アナログ領域)を学びながら、現代の新しい軸(デジタル領域)と融合して新感覚な作品に進化する過程を表現していく。

◆なぜトークショーをやりたいのか?

ここらへん物質的な作品という事だけではなく、追体験として捉えないと理解できないんだよね。

なぜなら僕は本来「企画構成」側の人間だから、それを具現化するために作品を制作しているにすぎない。

だから4年前から同じことを言い続けるが「メッセージ性を伝えている」ということが主軸なんだ。

今BLOGで伝えていることは、シールで表現している事を文字表現で伝えているわけで、 それを違う形でアプローチするためのトークショーをやりたいわけです。

シールに限らず、あらゆるノスタルジックな旧アナログ世代の素晴らしさを伝えつつ、 新たなオリジナル作品をうみだすクリエイターの魅力も伝えていく。

そういうコレクターとクリエイターの垣根を超えつつ、 レジェンドとニュージェネレーション世代の橋渡し的な事を目的として、

Zineen発信でトークショーをやりたいなと考えているしだいです。

◆イベント終了後に原宿に向かう

おでとも氏が原宿で原画展を開催していたので帰りによってみることにした。 会場内の様子は下記写真のような感じ。

おでとも

特に注目すべきは赤丸の箇所。拡大してみよう・・・




妖怪のイタズラ

こ、こ、これわぁ~!妖怪のイタズラでしょう!

おあとがよろしいようで。本日のオチもついたので、今日はここまで。バーイセンキュー!(もじもじ君より)